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粗朶沈床

しなやかな自然の素材

根固め工としての役割・機能
粗朶沈床は、粗朶を一定の太さに束ねた連柴を格子状に組み、粗朶や帯梢、小杭などを用いておおきなマット状にした後、沈石を投入し川底に沈めます。これは川に造られる工作物が沈んだり、流されないようにするためのものです。また、水の勢いによって川底や川岸が削られるような場所にも用いられます。

「粗朶沈床」沈設後の水中イメージ図

大雨の後の水の勢いはすさまじく、川岸を大きく削って川の形を変えてしまうほどです。そこでコンクリート製のブロックをたくさんしずめて川岸に当たる水の勢いを弱めようとしてきました。ところが今度は沈めたブロックの周りの川底から多少けずられてもそれに合わせてしなやかに対応することのできる粗朶沈床を基礎に使い、その上にブロックを設置することになりました。

粗朶に用いられる枝は軽くて丈夫な上に、しなやかに曲げることが出来るの特徴です。これは粗朶沈床のように組み上げても同じです。川底に敷かれた粗朶沈床は、多少の変化にも対応することが出来るので施工されたブロックなどの工作物を長い期間守ることが出来るのです。

コンクリートブロック横断面図

コンクリートブロック横断面図

粗朶沈床横断面図

粗朶沈床横断面図

北陸粗朶業振興組合

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